1952-01-29 第13回国会 衆議院 厚生委員会 第2号 公衆衛生費の方では、一貫番号が左にございますが、十一番の受胎調節普及に必要な経費二千二百六十五万九千円、これは人工妊娠中絶その他で母体が非常に傷つけられる、そういうものを擁護する意味におきまして、一歩前に受胎調節を普及するというために計上いたしたのでございまして実施は大体府県の優性結婚相談所を活用いたしまして、ここに指導用の器具、機械を備え、そのほかいろいろな事務費を計上しておるわけでございます。 太宰博邦